ライブDVD_doa 12th Winter Live “open_door” 2016 感想

doaってバンド、知っていますか?

2004年デビューの3人組です。本ブログでも何回か取り上げていますね。

そんな彼らのライブDVDが、17/5/24にリリースされました!

ネット注文していたところ前日にフラゲできました。以下感想、ならびにdoaの紹介です。


doa

Yoshimoto Daiki(Vo)、Ohta Shinitchiro(Vo,Gt)、Tokunaga Akihito(Vo,ba)、それぞれがメインボーカルをとります。曲によってはスイッチボーカルをこなします。そして最大の魅力が3声ハモです。加えてウエストコースト、カントリー風からロックな曲までハモりまくります。このハモりが気持ちいいんです。

なんのライブ?

商品名にありますように、2016年の冬に開催されたライブです。”open_door”と書かれたこのライブですが、新旧の代表曲(アルバムタイトル曲、シングル曲メイン)からなるベストアルバムのようなセトリで構成されています。初めてdoaを聴く、といった方にも自信を持って推せる作品なわけです。

FIA_f4_テーマソングHERO収録

本作はdoaの初ライブDVDなので、そこがまず一番嬉しいところなのですが、未発表曲であるHEROが収録されているのがポイントです。レース観戦などされる方(doaを知らない方?)でHEROって曲格好いい、f4のテーマソング良いな、なんて声も聞きます。そんな方々にも買っていただきたい作品ですね。

見所!

本作はメジャーデビュー12年目にして初のライブDVDということでそれだけで価値のあるファン待望の作品です。

デビュー曲「火の鳥のように」からスタートです。初期のdoaはマイナー調な曲が多く、その代表曲ですね。からの「Something」、この曲は5thアルバム辺りから色が強くなったアメリカンロックな爽やかなナンバーです。そして最新アルバムのタイトル曲「FREEDOM×FREEDOM」とゴリゴリロックなノリへ。

アルバムタイトル曲(何度聴いても名曲)が続いた後は、じっくり聞きたいバラード。

doaのハモりの基本系は、吉本さん(メイン)、徳永さん(ローパート)、大田さん(ハイパート)なんですが、ここらで徳永さん、大田さんメインの曲へ。メインvoが変わってもサウンドとハモりでdoaになるのがすごいところです。

「Always in my heart」(6thアルバム収録)は、冒頭から終わりまでハモるthe doa、な曲です。元気の出るあたたかいカントリーナンバーです。

「拳」(FREEDOM×FREEDOM収録)は、サビに歌詞の無い曲です。客もいっしょに拳を掲げ声をあげるこの曲は一体感がありますね。doaもこの曲は気に入っているような印象があります。今後披露されることも多いでしょうし、早く生で聴いてみたいです。

「白の呪文」、「危険なカーブ」、「英雄」、とライブ終盤にかけてロック色の強いアップテンポな曲が並びます。昔の曲をやってもらえるのは嬉しいですね。

そしてラスト曲「FLY HIGH」、個人的に大好きな曲です。吉本さんの声のマッチング度から、加速感のある爽快な曲。やっぱりdoaには青空が似合いますね。そしてサビでは恒例の飛行機投げ。ステージ上がすごいことになっています。

アンコールでは徳永さんメインの「心のリズム飛び散るバタフライ」と「HERO」。前者はバラード、後者は「FREEDOM×FREEDOM」と初期の雰囲気を受け継いだかのようなロックな曲。

「HERO」は先に取り上げたように未発表曲です。とにかく格好いい。今後のシングルリリースに期待します。


さて、今回は大好きなバンド、doaのライブDVDを取り上げました。耳にすんなり馴染む曲が多いのもdoaの魅力です。知っている方も知らない方も是非!

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