植田真梨恵_LIVETOUR_UTAUTAU_vol3_大阪公演

タイトルにありますように行ってきました。植田真梨恵さんのライブ「UTAUTAU」シリーズvol3。

彼女のMCにもあったように歌の力がより強い曲から構成されたセトリで構成されたライブ。今回は初のホールライブだったようで、その空間にいることができて本当に良かったです。

2017/9/6(水)、仕事終わりにスーツ姿のままライブ会場へ。サンケイホールブリーゼ、ビルの7階なんですね、びっくりしました。物販にてタオルを購入し会場入りしました。ホールライブは僕の人生の中で初めてで、座席があることに違和感がありましたが、まあ楽ですね笑。荷物を足元に置けるしStartまで座っていられるしで良かったです。

 


そして 19時5分頃 スタート

最新シングル『REVOLVER』には荒廃とした砂漠を思わせる楽曲があるのですが、その砂漠にかけたオープニングでした。

からの1曲目REVOLVER!!、客席に砲弾打ちまくり(手でピストルの真似)な植田さんがカッコいい始まりとなりました。

続いて『メリーゴーランド』。インディーズアルバムからですね。植田さんのアルバムのライナーノーツに「アルバム3曲目は一番いい歌(持論)」とあるのですが、はい、めっちゃ分かります。キャッチーなサビと1曲の中でも緩急があって好きな曲です。

『FRIDAY』、ミディアムなロックナンバー。下ハモが好きなので麻井さんパート歌いまくっておりました。

『カーテンの刺繍』、これは初聴きでした。どこか懐かしい感じのメロディの応援ソングでした。

手拍子の一体感が心地よかった『シンクロ』、体を揺らしたくなる曲ですね。

『世界の終わり』、植田さんがMCで振り返った曲です。あんまり覚えてないので早く音源買わねば。

『灯』寂しいようで背中を押してくれるようで色んな気持ちにさせれられる曲。Bメロからサビへの流れが好きすぎる曲です。

3rdアルバム「ロンリーナイトマジックスペル」の夢シリーズから『悪い夢』。結構リードギターが面白いのでそこを集中して聴きながら、そして下ハモ歌っておりました笑。

『愛と熱、溶解』澄み通ったファルセット炸裂の曲。

今回は歌に集中ということでギターを持たない植田さんでしたが、『最果てへ』、この曲はアコギを持って披露されました。アーティスト特有の世界観が出まくっている曲、というのが誰しもにあるかと思いますが、最近の曲だとこの曲だと思います。引き込まれました。

ちょっとMCを挟んでいつもと違う感じで『触れたら消えてしまう』がスタート。植田さんは椅子に腰掛けて、タンバリン?のような楽器を叩きながら、足を揺らしながら伸びやかに歌い上げてくれました。

『ダイニング』。

絶対演るだろうな、と思っていました。自分の存在を問う曲。歌詞がささって泣きそうになりました。

聴かせるバラードか?と思わせるイントロからの疾走感溢れる『砂漠の果てに咲く花』は、素直にこんな格好いい曲なのか、と思いながら聴いていました。

『壊して』『箱』これもまた昔の曲。『箱』は初聴きでしたがロックンロールな曲だった、と覚えています。ライブも後半に差し掛かりアップテンポな曲が続きます。

『わかんないのはいやだ』PVの印象が強すぎて可愛い曲なイメージがありますね。ハモりパートも多くて好きな曲。自信があるので声大きめでハモりに参加。

『サファイア!』大合唱。

『夢のパレード』植田さんの低音から高音まで味わえるシングル曲。ライブもう終わるのかーという思いが少しずつ出てきます。

そして『スペクタクル』。かなり好きな曲で、CDリリースイベント等で弾き語りを聴いた身としては、ライブの最後にふさわしいような切り札的な楽曲だと個人的には思っています。ラスト曲もしくはアンコールでくるかと思っていました^^;。

MCを挟み、「飛び込め」。とにかく歌の力が強い曲。ライブ終盤が似合う。

 

そして最後の曲は「変革の気、蜂蜜の夕日」でした。

3rdシングル「わかんないのはいやだ」CD リリースイベントで聴くことができた曲で、その日を界に植田さんの曲を聴くようになりました。当時就活真っ最中で、たまたま空いた日があって現地にぶらっと足を運んだことを今でも覚えています。確かその時の弾き語りライブでも最後を飾った曲でした。世界観と声量にに圧倒されて収録されたアルバムをその場で即買いしました。(もちろん3rdシングルもそこで買ったよ!)

植田さん本人もこの曲には強い思い入れがあるのだと思います。ライブでも最後の曲、アンコール曲になることが多いと思います。この曲をバンド形態で聴くのは初めてでしたが、弾き語りの時のようなどこか寂しい感じはなくて、より力強く前向きな楽曲に感じました。

あと、近くの席にいたおじさんがこの曲のイントロが始まった時に感極まっていたのが印象的でしたね。ファンの中でも人気のある曲なんだと再認識しました。

 

アンコール曲。

『虹はかかるから』。とっても短い曲で本当にあっという間でした。でもすんなり入ってきました。ファルセットがたまらん曲です。

『サイハロー』。植田さんの世界観が出まくりな曲。この曲、ふとした時にAメロから口ずさむことがあるんですよね。植田さんにしかないメロディーラインだと思っています。

デビュー3年ありがとうのMC。次で本当にラスト。ここでは「心と体」が来ると思っていました。

が!、まさかのデビュー曲でした。『彼に守って欲しい10のこと』

リズムギターとボーカルだけで始まってサビで一気に激しくなる王道進行な曲。自分は植田さんを聞き出したのが3rdシングルからでしたが、当時からのファンにとってはさらに嬉しかったでしょう。もちろん僕も曲は知っていますし口ずさんでノッてましたよ。

楽しかった! そして次は誰かと行きたい!(終わった後の共有をしたい)

 


 

ということで植田さんのライブに行っての感想でした。9/10東京公演ではピアノツアー開催が発表されたようです。

続報を待ちましょう!

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コメント

  • 1曲1曲丁寧な説明で私はライブ行ってないけど行ったような気持ちになれました(´ω`)

    by みん 2018年6月2日 12:40 AM

    • そう感じていただけて嬉しいです。
      次はindies10周年ライブでしょうか。楽しみですね。

      by zenigame83 2018年6月12日 12:02 AM

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