就職活動_part2_心構え

 part2は就職活動全体を通しての心構えです。 まずは日記的な流れで私の心構えの変化から書かせて頂きます。

  1. 2016年2月  採用選考に進む業界決め、ESや履歴書の下書き、面接対策
  2. 2016年3月  3/1に企業の広報解禁→就職支援サイトからエントリー、採用選考開始
  3. 2016年4月  内々定

 まずは1. の時期から。 自分の進みたい業界を決定後、就職支援担当の方に、ESや履歴書の添削、面接練習をしてもらっていました。書類系は割とスムーズに進みましたが、面接練習では苦労しました。特に、ESや履歴書に基づいた質問に対して、深く掘り下げた返答をすることです。あとは単純に話のネタ不足、といったところでしょうか。

 この時の心境はというと、かなり焦っていました。書類を良くしなきゃ、面接でもっと話せるようにしなきゃ、SPIの勉強もしなきゃ、という状況でしたので。そして焦りは不安になった状態で、②の採用選考の時期へと突入します。


 

 次に2. の時期についてです。 私達の代は3月1日が企業の広報解禁日でした。マイナビ、リクナビなどを使ってエントリーしていきます(当日はサーバー負荷でもたつくだろう、ということで2日後にスタートした)。このとき、いよいよ就活生になるのだと実感しました。会社説明会→適性検査→1次試験→……→最終面接→内々定と採用選考の始まりです。

 この時点での心構えとして次の3つを意識していました。

 1つ目は、多くの企業を受け場慣れしていこう、というものです。この時点でも面接には苦手意識があったからです。

 2つ目は、面接で謙虚になりすぎないように自身を持って臨もう、というものです。企業にも採りたい人の色はそれぞれあると思いますが、私の場合は謙虚になりすぎてしまうところがあるので気を付けるようにしていました。

 そして3つ目は、良かった事は継続、悪かったことは改善するためのメモを取ろう、というものです。1日に複数の面接がある日なんかは、面倒くさく感じることがありましたが、就職活動においての継続させるノルマと決めていたので頑張りました。 どれも私にとって効果的なものとなりました。

 特に就活生の方誰しもに、3つ目は効果的だと考えます。私が選考を受けていたある企業は、面接の合否に関わらず、良かった点悪かった点を電話で教えてくれました。その時に、自分の返答(その企業に限らず)を照らし合わせてみると、自分の返答の強みと弱みがはっきりと分かります。私自身このステップを通して最終選考に進み、結果内々定を頂けたので、本当にやって良かったことだと思っています。


 

 最後に3. の時期(内々定獲得)です。 気分が高まります笑。そして安心します、が油断してはいけない時期だと思います。考えられる理由は二つあります。

 第一に、「それ以降の書類のやり取りがある」、が上げられます。その際に提出期限を過ぎてしまうことなんかがあればおしまいです。浮かれるのはやることを済ませてからにしましょう。

 第二に、「SNSにおける言動やモラルによる内定取り消し」です。これは就職活動に入る前から大学から注意がありました。「企業は名前で検索もする。Twitterなんかに変なことしてるの上げるなよ。」、と。実際の事例を聞いたわけではありませんが、今後も企業のサーチは厳しくなると思われます。今一度自分の投稿を見直しましょう、怖ければ止めましょう。

 

 そして、「健康第一に怪我をせずに卒業する」、も大切ですね。   残りの大学生活、学生らしくしつつも上記の点を気にして過ごしていきます。  

 

 

 就職活動についてあと何part書けるかな……。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




CAPTCHA


Menu

HOME

TOP