就職活動に関する記事のpart3は、エントリーシート(以下ES)と履歴書についてです。 ESの提出は、多くの企業が会社説明会の次か、適性検査の次の採用ステップとして設けていることが多いですね。 また、採用選考を円滑に進めるために、会社説明会の日に提出させる企業もあります。
私の場合は約10社(業界、職種については絞り済)に、ES・履歴書を提出しました。以下私が気を付けていたことになります。
- 事前準備
紙に手書きでの提出なら、用紙は多めに印刷しておきましょう。下書きとして使えますし、何より誤字のときに要ります笑。 ワープロで印刷したものの提出なら、part1でも触れましたがword形式ではなくpdf形式にしておくことをおすすめします。ネットカフェなら問題ないのですが、コンビニのプリンタは基本pdfファイルしかプリントできないと考えてください。
- ES・履歴書を書くとき
9割方あった質問が、「志望動機」、「自己PR」、「学生時代に頑張ったこと」、です。1次面接でもこれらは必ず聞かれ、ESの内容を掘り下げて回答していくことになります。
実際書くときに気を付けていたことは、「1文が長くなりすぎないようにすること」、「段階をおった説明ができていること」の2点です。
前者に関してですが、企業側の目線になると書類選考で最も重要なのは、「ESを読んで自分に興味を持ってもらうこと」だと分かります。だからこそ読みやすい文章が最低条件です。入念に推敲しましょう。余裕があれば添削してもらいましょう。
後者に関しては、上記の質問に対してですと、それぞれ「私が最も重視する価値観は〇〇です」、「私の強みは〇〇というところです」、「私は〇〇に力を入れました」、から始め、以降は話のつながりを意識するようにしていました。 話のつながりということで、「自己PR」に関して説明しますと、 自分の強み→簡単なエピソード→働く際、強みをどう生かせるか という流れで私は書いていました。まあ正直なところ、何度もESを書いていく内にテンプレが確立された感はあります笑。
少し逸れますが、最近はリクナビのOpenESを提出させる企業が多くなってきています。会社説明会に参加した際にOpenESの提出期限について説明があります。このとき、早めにログインして質問内容を確認しておきましょう。私は提出期限まで日がかなり空いており、他企業のESを書いたり説明会に参加したりで忙しく、質問内容を知るのが遅くなってしまいました。回答のしやすい質問なので良かったのですが、回答しずらい質問だとかなり悩まされることになります。
- ES・履歴書を提出するとき
提出形式がデータなら手元(USBメモリ等)に残るので良いですが、紙での提出であればコピーをとることをおすすめします。最悪携帯のカメラで記録しておくのもありでしょう。ただ紛失したときが怖いのでおすすめはしません。 私も記録に残せたものと、忘れていて残せなかったものがありました。やはり面接に臨む際の準備や、心意気に影響してきます。記録を残していたからこそ質問の予測ができ回答を準備でき、だからこそ面接に自信を持って臨むことにつながると考えます。また、書類選考で通過出来なかった際、次に生かせる武器となります。
part4は適性検査のことになりそうです。